国内最多の10度のリーグ優勝を誇る一方、33年以上頂点の座から遠ざかっている名門サンテティエンヌ。
1部の下位や2部に低迷する時期も長かったが、2009年にクリストフ・ガルティエ監督が就任して以降は上り調子で、昨年は前回のリーグ優勝以来となるタイトル、クプ・ドゥ・ラ・リーグを制覇。2013-14シーズンは最終節までCL出場権を争い、惜しくも4位に終わったものの1988年以来の好成績を収めている。
サンテティエンヌは2日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。シャドーのバイアスストライプが施されたデザインは、シャルケが2012年から今年にかけて使用していたホームと共通。よく見るとVネックや袖口の白の幅が違うようだ。
アウェイは昨季、過去の名選手であるサリフ・ケイタの愛称「黒豹」をイメージし、 黒をベースに鋭い爪痕のモチーフを採用していたが、2014-15モデルはポロネックのシンプルなデザインとなっている。