ユヴェントスのフランス代表MF、ポール・ポグバはユヴェントスで満足しており、現在の夢は兄たちと代表チームで対戦することであると明かした。
2012年の夏にマンチェスター・ユナイテッドからフリートランスファーでユヴェントスに加わったポグバ。徐々に出場機会を増やすと今季はレギュラーとして定着。20歳のポグバにはアーセナル、チェルシー、バルセロナ、レアル・マドリー、PSGなどの欧州列強クラブが興味を示している。
また、ポグバにはギニア代表でプレーする2人の双子の兄がいる。1人はクルー・アレクサンドラでプレーするFWのマティアス、もう一人はサンテティエンヌでプレーするDFのフロランタン。彼らとの対戦を夢見ているようだ。『La Repubblica』に対して以下のように語っている。
「ユーヴェで良い感じだよ。幼い頃にアーセナルかバルセロナでプレーすることを夢見ていたことを隠したりはしない。そして今はフランス代表の一員として自分の兄弟たちと対戦することが夢さ」
「自分にとって、ユーヴェはジダン、トレゼゲ、ネドヴェドのようなタレント、格、規律、そしてセンスのあるチームさ」
「約束だけで充分じゃないことは自分もわかっている。自分は下から這い上がったし、道があることもわかっているし、たどり着く意思も持っている」
「急いでいないよ。だけど、自分の才能を行動に移したい」