ウェストハムのユースチームに所属するベン・シーフがアーセナルに移籍したと、英国『Metro』が伝えている。
DONE DEAL! Arsenal sign England midfielder from West Ham:
http://t.co/HYPaYatcG6 #afc #whufc pic.twitter.com/ImgDjO4EgJ
— Metro Sport (@Metro_Sport)
2014, 7月 2
7月になり移籍市場が解禁となったヨーロッパのフットボール界。
これから約2ヵ月間、様々な選手の移籍のニュースを聞くことになるはずだが、ロンドンの雄アーセナルがまずその1人目を獲得したようだ。
アーセナルが獲得したのは、ウェストハムユースに所属しているMFベン・シーフ。イングランドU-16代表でも活躍する将来を嘱望される選手であるそうだが、詳細なプロフィールは明らかになっていない。
なお、今回の報道は選手のTwitterから明らかになった。
Happy my bro @BenSheaf_ joined the club welcome bro pic.twitter.com/WxoqWPYuTw
— kaylen hinds (@kaykaymiles_) 2014, 7月 2
アーセナルのユースチームに所属するキーラン・ハインズが公開した写真には、シーフがアーセナルの練習着を着ている姿が収められており、"welcome"の文字が。
この時点では両クラブからの発表はなく、一個人の発信から伝わるあたりはいかにもソーシャル時代といった感じだろうか。
ちなみに、先日サウサンプトンからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したDFルーク・ショウもクラブからの発表の前に本人のTwitterアカウントのプロフィール欄を"Manchester United"へと更新しており、比較的若い選手に見られがちな傾向といえるかもしれない。