バイエルンのMF、トーニ・クロースはレアル・マドリー移籍に近づいているようだ。
『Sport1』によれば、ドイツ代表のクロースは既にレアル・マドリーとの5年契約に合意しているという。残すはクラブ間の交渉のみであり、移籍金が争点のようだ。レアル・マドリーは1月にもクロース獲得のオファーを送っているが、今回は2500万ポンド(およそ43億円)を準備しているといわれている。
24歳のクロースはバイエルンからの契約延長オファーを断っており、ワールドカップ終了後に移籍することが濃厚だ。レアル・マドリーへの移籍が決定すれば、ドイツ代表の仲間であるサミ・ケディラとクラブでもコンビを組む事となり、チャンピオンズリーグ王者の中盤がより強固になるといえるだろう。