6月30日、『Telegraph』は「アーセナルとニューカッスル・ユナイテッドの間で行われているフランス代表DF マテュー・ドゥビュシの移籍交渉が合意に近づいている」と報じた。

今夏フランス代表DF バカリ・サニャがマンチェスター・シティに移籍していったアーセナルはその後釜となる右サイドバックを探している。

当初はコートジボワール代表DF セルジュ・オーリエの獲得が有力といわれていたが、ワールドカップでの活躍により価値が高騰しており、アーセナルとの関係は徐々に薄れてきているようだ。

そして現在最優先となっているのがフランス代表DF マテュー・ドゥビュシであり、すでにニューカッスル・ユナイテッドとの間では1200万ユーロ(およそ17億円)という評価で一致している状況にあるという。

ドゥビュシは今年28歳。比較対象のオーリエ(21歳)よりもかなり上ではあるが、その分プレミアリーグでの経験を持っているために適応に時間がかかることは考えられず、失敗の可能性が低い。ヴェンゲル監督はその点でドゥビュシを評価しているとのことだ。

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