6月26日、『France Football』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナル、ならびにフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは、フランス代表DF マテュー・ドゥビュシの獲得に向かっている」と報じた。

マテュー・ドゥビュシは1985年生まれの28歳。リールの下部組織で育成され、当初はボランチであったもののウイングとしてデビューし、その後現在ローマの監督を務めているルディ・ガルシア氏によって右サイドバックへコンバートされた。

その後代表にも選出されフランス屈指のディフェンダーとして知られるようになり、2013年にはニューカッスルへ移籍。プレミアリーグでも実力を見せている。

なお、以前からこの2チームはトゥールーズに所属しているコートジボワール代表DF セルジュ・オーリエの獲得に興味を持っていると報じられており、右サイドバックの2選手で同じように競合することになっているようだ。

アーセナルはレギュラーであったフランス代表DF バカリ・サニャがマンチェスター・シティに去っており、パリ・サンジェルマンはブラジル代表DFダニ・アウヴェスの獲得に失敗したとされている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介