現地時間1日に行われたW杯決勝トーナメント1回戦ドイツ対アルジェリアの試合は、2-1でドイツが勝利し準々決勝進出を決めた。
PHOTO: @Andre_Schuerrle is 1st #GER No9 to score at #worldcup since Carsten Jancker in 2002 - http://t.co/nPMmkoeLAV pic.twitter.com/spmoYOQ9Ki
— FIFAWorldCup (@FIFAWorldCup) 2014, 6月 30
1982年大会の再現を狙うアルジェリアはキックオフ直後からドイツゴールを攻め立てチャンスを演出し続けるものの、ゴールをなかなか奪えず。延長戦でドイツに2得点を奪われたが試合終了間際に意地の1点を奪い返すなど、アルジェリアの奮闘が光る試合展開であった。
そんなこの試合、アルジェリアの攻撃を最後方で摘み続けたのがドイツの守護神マヌエル・ノイアーである。
きわどいタイミングで飛び出し、自身前方にある広大なスペースを1人で埋めたノイアーは、この試合少なくとも3度のカバーリングを披露。GKとはまるで思えないその危機察知能力で、母国の勝利に貢献した。
そんなノイアーの活動エリアを示すヒートマップが、想像通りえらいことになっている。
▼30分終了時点(by Squawka)
Manuel Neuer's (left) heat map vs Rais M'Bolhi's (right) heat map. #GER #ALG pic.twitter.com/59mvDzsDbd
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▼90分終了時点(by ITV)
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2014, 6月 30
▼120分終了時点(by Squawka)
Here it is, the most talked about heat map in history. Manuel Neuer.
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2014, 6月 30
いずれもGKのものとは思えない守備範囲の広さ・・・。フメルス不在で負傷者が続出するドイツだが、ノイアーの判断力がチームを救ったとも言えるかも知れない。