チェルシーがナイジェリア代表FWエマニュエル・エメニケに関心を寄せていると、英国『Metro』が伝えている。

7月に入り、いよいよ移籍市場が解禁となった。契約満了の選手の中にはフランク・ランパードの名前もあり、2014-15シーズンがチェルシーにとって一つの変革期になる可能性はある。

そんなチェルシーが狙うはW杯でも存在感を発揮したストライカーだという。

エメニケは1987年5月10日生まれの27歳。ナイジェリア代表の一員として2014年W杯でも背番号9を背負い出場し、所属するフェネルバフチェでも昨シーズン27試合で11得点をあげた。

チェルシーといえば、これまでアトレティコ:マドリーのジエゴ・コスタの獲得が近いと報じられてきた。

しかし、昨日付けでサミュエル・エトーは自由契約となり、チームのFWフェルナンド・トーレスやデンバ・バも次シーズンの契約が怪しく、ストライカーの補強が必須。そこでこのほど、エメニケの名前が浮上したようだ。

記事によれば、チェルシーが用意する資金は1500万ポンド(およそ27億円)。エメニケとフェネルバフチェとの契約は2017年まで残っている。

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