6月22日、オーストラリア・Aリーグのパース・グローリーは「セレッソ大阪からオーストラリア代表MFミッチ・ニコルスを獲得した」と発表した。

ブリスベン・ロアやメルボルン・ヴィクトリーで活躍し、代表にも招集された経験を持っているミッチ・ニコルスであるが、今年移籍したJリーグでは出場機会が乏しく存在感を見せられず。今夏パース・グローリーに1年間のレンタル移籍を行うことが決まった。

半年間でオーストラリアに戻ってくることを選択したミッチ・ニコルスは、クラブ公式サイトに「欧州に行くプランもあったが、Aリーグに戻りたかった」と話した。


ミッチ・ニコルス

「僕はAリーグに戻ること、そしてケニー・ロウ監督の下でプレーすること、彼が作り上げたパース・グローリーに加入することを本当に楽しみにしている。 日本に残るという選択肢があり、そして欧州にレンタル移籍するというオプションもあったが、僕はAリーグに戻りたかった。

ピッチ内外問わずパース・グローリーに起こっていることは、僕をわくわくさせるものだ。そして、このチームは今シーズン何かを成し遂げることができると思う」


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