1月15日、フォックススポーツは「メルボルン・ヴィクトリーのMFミッチ・ニコルズは、セレッソ大阪へ移籍することが決定的となった」と報じた。

ミッチ・ニコルズに対してはセレッソ大阪が獲得に向けてオファーを送っていると以前から報じられており、これまで20万ドル、35万ドルとその額は増加してきた。

そして今回の記事によれば、セレッソ大阪のオファーは現在40万ドルに達しており、メルボルン・ヴィクトリーはこれを受け入れる方針が固まったのではないかとのこと。

さらにメルボルン・ヴィクトリーはモーリシャス代表MFジョナタン・ブリュとの契約を終了することを決定した。

ニコルズは記事によれば数日中にメディカルチェックを受けるために日本へと飛ぶことが期待されているという。

ただし、フォーフォーツーの記事によると、セレッソ大阪がウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランを獲得するという噂が本当であれば、ニコルズはメルボルン・ヴィクトリーに残るかもしれないとのことだ。

【Qolyインタビュー】鹿島でキャリアを終える選択も、故郷帰還を決断。モンテディオ山形MF土居聖真が決断した移籍の経緯と新たな挑戦