現地時間の21日、ブラジルW杯グループステージ第2節でイランと対戦したアルゼンチン。アジア屈指の堅守を誇るイランを相手に苦戦を強いられたが、最後はエースのリオネル・メッシが劇的な決勝弾。1-0で勝利したアルゼンチンが見事ベスト16進出を決めた。

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に続く決勝弾で、1986年以来のW杯制覇を目指すチームに連勝をもたらしたメッシ。その技術の高さは、既に決めた2ゴールで火を見るより明らかだが、練習でも仲良しのセルヒオ・アグエロとこんなスキルを見せている。

スタンドの上と下でボールをやり取りする二人。

普通のリフティングと変わらないように見えるが、高低差を考えてコントロールしなければならないため、特にメッシ側が難しい。それを苦も無くやってしまうあたり、さすがメッシである。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介