6月20日、『Africanfootball』は「現在ワールドカップに参加しているガーナ代表チームは、政府から支払われるはずのボーナスが届いていないことを明らかにした」と報じた。

今回ワールドカップに出場するガーナ代表チームの23選手に対しては、それぞれ75000ドル(およそ750万円)のボーナスが支払われることが約束されていた。

ところが、ガーナの首都アクラからブラジルの都市マセイオに振り込まれるはずの現金がまだ届いていないため、ボーナスを受け取ることができていないという。

ガーナサッカー連盟の広報を務めるイブラヒム・サニー・ダーラ氏は「選手は試合に集中している」として、チームに影響がないことを強調。実際、この後に行われたドイツ戦でガーナ代表は素晴らしい試合をし、2-2という結果で勝ち点を手にしている。


イブラヒム・サニー・ダーラ ガーナサッカー連盟広報

「アクラから送られてくるはずの現金はまだ到着していない。しかし、それを待つ準備はあるし、整理もできている。選手たちも今お金のことは考えていない。ドイツとの試合に集中している。

とにかく我々は、週末までにお金が振り込まれることを期待している」


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