マンチェスター・シティのストライカー、アルバロ・ネグレドは、アトレティコ・マドリーからの連絡を心待ちにしている。

スペインメディア『AS』によると、マドリード出身で一時はレアルに所属していたネグレドは、ディエゴ・シメオネ監督にリーガ王者の赤と白のユニフォームを着てプレーしたいと話したようだ。アトレティコ側も、本人がチェルシー行きを認めたジエゴ・コスタの代わりとして28歳のFWの獲得を検討しているとみられる。

現在開催されているブラジルW杯において、スペイン代表の候補メンバー30名に入りながら出場はならなかったネグレド。昨年まで所属したセビージャで4年間に139試合70ゴールを記録しており、昨夏もアトレティコと契約寸前でプレミア行きが決定した。

2013-14シーズンのシティでは、リーグ戦32試合の出場で9ゴールをマーク。ただ、アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロやボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエディン・ジェコとのポジション争いでは劣勢に立たされており、マヌエル・ペジェグリーニ監督との関係も良好ではないと伝えられている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介