6月17日、『Skysports』は「スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、所属しているチェルシーが同代表FWジエゴ・コスタを獲得しても問題ないと話した」と報じた。
2011年からチェルシーに所属しているフェルナンド・トーレスであるが、今季もわずか5ゴールと今ひとつ結果が出ないシーズンが続いている。
モウリーニョ監督は常々「ストライカーが必要」と話しており、今夏トーレスの古巣でもあるアトレティコ・マドリーからスペイン代表FWジエゴ・コスタを獲得する可能性が高くなっている。
強大なライバルが加入することが考えられる状況となったが、トーレスは「ビッグクラブでの競争はハイレベルでなくてはいけない」と話し、歓迎する意向を示した。
フェルナンド・トーレス
「ビッグクラブでの競争は常にレベルが高くなくてはいけない。人々は言う。チェルシーはストライカーと契約したと。それがジエゴなら、歓迎すべきことだよ。
(セスクについては?)
願わくば2、3年前にチェルシーに来て欲しかったと思う。ストライカーにとっては、彼は神の恵みのようなものだ。常にラストパスを送る先を探している。チェルシーには居なかったタイプのプレーヤーだよ」