6月11日、『EWN』は「ワールドカップに選出されていた南アフリカのダニエル・ベネット主審が怪我のために大会から除外された」と報じた。
ダニエル・ベネット氏は1976年生まれの37歳。2003年から国際主審を務めており、南アフリカ協会屈指のレフェリーとして知られている。
今回のワールドカップに向けた審判団に選出されていたベネット氏は火曜日のトレーニングで足を負傷。FIFAのメディカルチームが検査した結果、4~6週間のリハビリが必要ということになり、大会からの除外が発表された。
しかし、FIFAはベネット主審が離脱したことのカバーは既に招集されている審判団で可能だとして、その代替については特に必要としていないとのことだ。
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