アーセナルのベルギー代表DF、トーマス・ヴェルマーレンの新天地がイタリアになるのではないかと報じられている。

ローラン・コシェルニとペア・メルテザッカーにポジションを奪われて以降、出場機会を減らしている元アヤックスのヴェルマーレン。移籍の噂は絶えず報じられており、今夏の退団はほぼ決定的という意見は多い。

『Tuttosport』が報じる所によれば、ユヴェントスがベルギー代表DFの獲得に興味を持っているという。ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、セリエAで3連覇を果たしたチームを改革を望んでおり、ヨーロッパの舞台で勝てるチームの構築を目指している。経験豊富なヴェルマーレンをDFラインに加えることを望んでいるようだ。

なお、ヴェルマーレンにはナポリやインテルも興味を示しており、バルセロナやバイエルンへの移籍も取り沙汰された。ベルギーの守備の要の決断に注目が集まっている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手