6月9日、『RAC1』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、セビージャに所属しているクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得が近づいている」と報じた。

イヴァン・ラキティッチの兄で代理人を務めるデヤン・ラキティッチとバルセロナの間の交渉は合意に達し、個人間では条件面がクリアされていると言われている。

残るは所属クラブのセビージャとの交渉。以前バルセロナは基本1500万ユーロ(およそ21億円)+最大500万ユーロ(およそ7億円)のボーナスが追加されるという条件を提示したが、セビージャ側は断っている。

それを受けてバルセロナは条件を見直し、現在は2000万ユーロ(およそ28億円)に加えてBチームに所属しているMFデニス・スアレスを1シーズン貸し出すという内容を提示しているとのことだ。

ただ、もし契約がまとまったとしても、ラキティッチは現在ワールドカップに出場するためにブラジルへ渡っているため、発表については大会後になるという。

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