バルセロナはセビージャのクロアチア代表MF、イヴァン・ラキティッチと個人条件で合意した。

『Sport』によれば、ラキティッチはバルセロナ側の条件に合意し、残すはバルセロナとセビージャの合意のみとなったようだ。バルセロナはチェルシーへの移籍が濃厚なセスク・ファブレガスの後釜としてラキティッチ獲得に動いている模様。 

個人条件で合意したが、大きな課題はセビージャがキャプテンであるラキティッチの移籍金として求めている金額だ。バルセロナは減額が可能と考えているようだが、セビージャはラキティッチの移籍金として2000万ユーロ（約27億円）を求めているという。

なお、ラキティッチの父親はレアル・マドリーやアトレティコ・マドリーもラキティッチに関心を示していると語っているが、バルセロナ側はラキティッチを真剣に望んでいるのはバルセロナだけと考えているようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手