ドイツ代表としてブラジルW杯へ出場するフライブルクのDF、マティアス・ギンターは、今夏にチームを離れる意向を明かしている。
20歳のギンターは今季、フライブルクの主軸として活躍。188cmという長身に高い守備能力と足もとの上手さを兼ね備え、センターバックだけでなく中盤でもプレー。今年3月にはA代表へ招集され、チリ戦で記念すべきドイツ代表史上900人目のA代表プレーヤーとなった。
ドルトムントやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられるなか、『Kicker』で彼は次のように話している。
「僕にはこれまで十分なほど考える時間があり、その上で、既に結論は出ている」
「このことで誰にプレッシャーを与えるつもりもないが、W杯の舞台で余計なことを考えなくてもいいことを願っているよ」