現地時間7日、大会前最後の強化試合に挑んだ“赤い悪魔”ことベルギー代表。

ホームにチュニジア代表を迎えた試合は、89分にドリス・メルテンスが決勝ゴールをあげてベルギーが1-0の勝利。ベルギーはこれで、本番前に行われた3試合のテストマッチを3連勝で終え、いよいよブラジルへと向かうことになった。

そんなこの試合だが、前半途中からおよそ40分間にわたり試合が中断している。試合が行われたブリュッセル上空を低気圧が襲い、尋常じゃない大きさの雹(ヒョウ)が降ってきたのだ。

ベルギー代表チームの公式Twitterアカウントもご覧のように紹介。

Wikipediaによると、雹は発達した積乱雲によりもたらされるとか。独特の形状からちょっとした恐怖感も煽る雹だけに・・・あまり見たくはないものであろう。

ちなみに、この日アメリカで行われたイングランド代表の強化試合でも落雷の危険性から試合が中断している。

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