セリエAのナポリはトッテナムのDF、ヤン・ヴェルトンゲンとの契約を目指しており、ワールドカップ終了後の獲得を決めたいと考えているようだ。『talkSPORT』が報じている。

ベルギー代表のヴェルトンゲン はトッテナムがチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかったことにフラストレーションを溜めていると噂されており、チャンピオンズリーグ出場権を持っているクラブへの移籍を辞さない覚悟であるといわれている。

ナポリはマケドニア代表FW、ゴラン・パンデフに移籍金を付帯させる形でヴェルトンゲンを引き入れようと考えているとナポリに近い関係者が語ったという。しかし、トッテナムの新監督のマウリシオ・ポチェッティーノは27歳のヴェルトンゲンの移籍を許可するかどうかは未だ明らかになっていない。

ヴェルトンゲンはプレミアリーグデビューの2012-13シーズンにPFAチーム・オブ・ザ・イヤーに選出されており、クラブとの契約はあと2年残っている。

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