バルセロナのMF、アレクサンドル・ソングにプレミアリーグ復帰の噂が浮上した。
2012年の夏にアーセナルから1600万ポンド(約27億円)でバルセロナへ移籍したソングはセルヒオ・ブスケツのバックアッパーやセンターバックもこなせる選手として期待されるも出場機会はあまり得られず、信頼を失っている。
しかし、アーセナルを退団する前は中盤の重要な選手であったため、プレミアリーグのクラブは彼の活躍を忘れていないようだ。『Sport』によれば、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、そして古巣のアーセナルが興味を抱いており、イングランドへ連れ戻そうと考えているとのこと。
移籍の障壁として考えられるのはソングの高額な給与だ。ソングは年間400万ポンド(約7億円)を受け取っているため、移籍を実現するためには給与減を受け入れる必要があるようだ。