フランス代表のストライカー、アントワーヌ・グリーズマンの獲得競争にレアル・マドリーも加わったと報じられている。
ワールドカップの代表メンバーに招集されているグリーズマンは昨季レアル・ソシエダでブレイクした23歳の俊英だ。リヴァプール、PSG、モナコ、アスレティック・ビルバオなどのクラブが獲得を望んでいるといわれてきたが、チャンピオンズリーグ王者のレアル・マドリーも参戦していると『Football Direct News』が報じている。なお、PSGが既に2500万ポンド(約42億円)のオファーを送りソシエダ側は受け入れたという報道もあったが、これは両クラブによって否定されている。
グリーズマンは昨季のリーガ・エスパニョーラで34試合出場し、16得点を奪う活躍を見せたが、ソシエダは来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまった。この事でグリーズマンがワールドカップ終了後にクラブを離れる可能性が浮上したとも報じられている。