ミランのMF、マイケル・エシエンにオリンピアコス移籍の噂が浮上した。『TuttoMercatoWeb』が報じている。
エシエンはチェルシーから1月のマーケットでミランにフリートランスファーで移籍したが、クラレンス・セードルフ監督にあまり起用されずインパクトを残す事ができなかった。しかし、オリンピアコスの指揮官のミチェルはガーナ代表のエシエンがお気に入りであり、チームに加えたいと考えている模様だ。
2005年にチェルシーに3300万ポンド(約56億円)で移籍したエシエンはその後世界最高のMFと賞賛されるようになり、中心選手としてクラブの成功を支えたが、その後負傷による影響により活躍の場を徐々に失っている。
オリンピアコスがチャンピオンズリーグに出場することはエシエンを勧誘する上で重要なファクターだが、彼の給与は高いため、クラブにとっては大きな問題となるかもしれない。