ベルギー代表FWロメル・ルカクは規格外の選手だ。190cm・100kgという体躯ながらスバ抜けたスピードを持ち、16歳にしてベルギーで得点王にまでなった。

そのルカクは今月13日で21歳になった。21歳といえばトゥーロンに出場できるまだまだ若手な年齢。なのだが、この時点までにルカクが積み上げたゴール数が話題になっているようだ。それがこちら。

21歳になった時点でのリーグ戦ゴール数を比較してみると、あのメッシをも凌駕する数字を残しているのだ。具体的にみてみると、

2009-10シーズン、アンデルレヒトで15ゴール（得点王）
2010-11シーズン、アンデルレヒトで16ゴール
2011-12シーズン、アンデルレヒトで2ゴール（シーズン途中で移籍）
2012-13シーズン、WBAで17ゴール
2013-14シーズン、エヴァートンで15ゴール

もちろん、比較対象となった選手たちは若くして欧州トップリーグにデビューしており、ベルギーでデビューしたルカクと単純な比較はできない。 とはいえ、この年齢では突出した結果を残していることには違いない。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介