エヴァートンの左サイドバック、レイトン・ベインズは、ブラジルW杯に出場するイングランド代表メンバー23名にアシュリー・コールが不在であることは、自身への信頼を駆り立てると明かしている。
イングランド代表を率いるロイ・ホジソン監督は4年に一度の大舞台で、29歳のベインズとサウサンプトンの18歳、ルーク・ショウを左サイドバックとして起用する予定だ。
これに関してベインズは次のように話している。
「これまではいつも我々3人が考えられるという問題があった。監督は全ての組み合わせを考えただろうし、誰も疑問を抱くことはないだろう」
「僕とショウが選ばれたという事実はとてつもない自信につながる。なぜなら、アシュリー・コールが素晴らしい選手だということは誰もが知っているからだ」
33歳のコールは今季チェルシーで出場機会が減少し、W杯の予備登録メンバーにも選出されず。これを受けて、イングランド代表からの引退、そして先日チェルシーからの退団も表明している。