マンチェスター・シティがエヴァートンの左サイドバック、レイトン・ベインズの獲得を考えていると『Football Direct News』が報じている。

29歳のベインズは昨年の夏にマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーへの移籍が大きく噂されたが、最終的にエヴァートンと新しい契約を結んで残留している。シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は今季アレクサンダル・コラロフとガエル・クリシを併用したが満足しておらず、イングランド代表のベインズをチームに加えようと考えているようだ。ベインズはロベルト・マルティネス体制となった今季も安定した活躍を見せた。ロイ・ホジソン監督率いるイングランド代表においてもチェルシーのアシュリー・コールを押しのけて選出されている。

なお、エヴァートンはロス・バークリー、シェイマス・コールマン、そしてジョン・ストーンズにも移籍の噂が存在しており、昨年に引き続き「守勢からの移籍市場」となりそうだ。

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