5月21日、『Skysports』は「ヤヤ・トゥレの代理人は、マンチェスター・シティに引退後の仕事を求めていることを明らかにした」と報じた。
先日シティからの退団を仄めかす発言をしたヤヤ・トゥレの代理人ディミトリ・セルク氏。一説には「誕生日を祝われなかったからではないか」「より多くの給与を求めているのではないか」と言われてきた。
しかしセルク氏は『Skysports』のインタビューに対して「金銭や契約期間ではなく、クラブでの将来を求めている」と話した。
ディミトリ・セルク ヤヤ・トゥレ代理人
「例えば、レアル・マドリーはジネディーヌ・ジダンにそうしたように。ジダンはプレーを終えた後、クラブでの仕事を始めた。
ヤヤは、クラブでの将来を必要としているんだ。これ以上のお金は必要ない。長期の契約延長も必要ない。本当に注視しているのはそれだけなんだ。
もっとヤヤのことを気にかけてくれれば、彼はクラブで最高の満足を感じるに違いない。それが重要なところだ。
もう一度言わせてもらうが、我々は契約においてこれ以上、1ポンドの上積みも必要としていない。
(誕生日を祝われなかったという話は?)
もちろん、何人かの選手は彼を祝ったが、スポーツディレクター、ジェネラルディレクター、チェアマンはそうではなかった。マネージャーも。
これは質問だが、もし選手を祝わなかったり、母や妻に花を送らなかったら?――それは些細な事だ」