5月21日、『Express』は「サンダーランドに所属しているイングランドU-21代表FWコナー・ウィッカムは、EURO2016に出場することが目標だと語った」と報じた。

今季の終盤戦で5ゴールを決めてサンダーランドの残留に大きな貢献をしたことで話題となったコナー・ウィッカム。

彼は今季前半戦でシェフィールド・ウェンズデイ、後半戦でリーズ・ユナイテッドにローン移籍しており、3ヶ月以上を下部リーグで過ごしていた。

ウィッカムは「もしシーズンを通してプレミアリーグでプレー出来ていれば、ブラジルに行けたのではないかと思っている」と話し、EURO2016に向けて努力することを誓った。


コナー・ウィッカム

「“僕はブラジルに行くことはできた”と自分で考えている部分もあるんだ。もし、シーズン全体を通してプレミアリーグでプレー出来ていれば、違う結果が得られた可能性があるんじゃないかと思うんだ。

しかし、今は夏の休暇を過ごし、次のシーズンに向けて努力を続けたい。僕の目標は、EURO2016に出場することだ。

もし僕が調子を維持し続け、何の怪我もしなければ、また他の事を話していたかもしれないね。来年は自分にとって非常に重要なシーズンだ。今、僕はサンダーランドで戦うんだ。毎週プレーして、前進し続ける必要がある。僕が一発屋でないことを証明しなければならないんだ」


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