Sportsseoul』は「5月19日、Jリーグの村井チェアマンが韓国プロサッカー連盟を訪問し、Kリーグとの活発な交流を求めた」と報じた。

会談の中では、両国プロリーグ実務者による情報共有、ならびに共生の場を設けることが決定されたとのこと。3ヶ月から4ヶ月に一度のペースで定例会議を開催するとともに、毎年一回ずつ両国の学会やメディア、クラブ首脳を集めたシンポジウムを開催する案も検討されているという。

その他にも、両国の専門家による会議、ユース年代の交流、国内リーグ活性化のための対策、そして選手の契約と移籍のルールづくりに関連した意見を交換したとのことだ。

なお、最初に設定されたKリーグ及びJリーグ実務者定例会議は、ワールドカップによるリーグ中断期間中に日本で開かれる予定であるという。

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