ラツィオのプリマヴェーラを率いるシモーネ・インザーギはトップチームの指揮官を夢見ているようだ。
38歳となったインザーギは、ローン移籍でチームを離れることもあったが、現役時代11年に渡ってラツィオに在籍。現在はプリマヴェーラの監督として修行しており、ミランのプリマヴェーラを率いる兄のフィリッポとは幾度も指揮官として対戦しており話題となっている。
「いつかセリエAでラツィオを指揮することを夢見ているよ。自分にとってそれはとっても大きな夢なんだ」
「ここには15年間もいる。ローマで2人の子供をもうけたし、ラツィアーレであることに誇りを持っている」
「ロティート会長と(スポーツ・ディレクターの)ターレは自分にプリマヴェーラのコーチになる機会を与えてくれた。そしていつの日かファーストチームの指揮官となるチャンスをつかめたら、本当に誇らしいだろうね」