チェルシーの左サイドバック、アシュリー・コールがクラブからの退団をTwitterで明言した。
2006年にアーセナルからチェルシーへ移籍したコール。プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、コミュニティー・シールド、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパ・リーグの各種タイトルをブルーズにもたらした功労者だが、今季は出場機会が減り退団することとなった。
コールは1月からセサール・アスピリクエタにポジションを奪われており、ワールドカップのイングランド代表からも落選。コールが出場した最後の6試合で4試合がクリーンシートであったが契約延長に繋がらなかったようだ。
I am weighing up my options for playing next season with my agent and sadly it does not look like chelsea will be one of them.
— Ashley Cole (@TheRealAC3) 2014, 5月 19
「来季のプレーについて自分のオプションを代理人と一緒に検討しているよ。残念だけどチェルシーはその中の1つじゃないんだ」
Thank u Chelsea FC for making my 8 years there a pleasure to work all the staff and players, we've been through a lot, good and bad
— Ashley Cole (@TheRealAC3) 2014, 5月 19
「この8年間についてチェルシーに感謝してるよ。全てのスタッフと選手たちと働けた喜びがあり、良い事も悪い事もたくさんあったよ」
And this tweet is to the FANS that have stood buy me through thick and thin, I will always have u in my hearts, #cfcfans
— Ashley Cole (@TheRealAC3) 2014, 5月 19
「そしていつも変わらず自分の側にいてくれたファン達にツイートするよ。みんなのことはいつまでも自分の心に残っているだろう」
And now I'll be looking for another journey in my life hope it can be like my others full of fun and of course WIN something,
— Ashley Cole (@TheRealAC3) 2014, 5月 20
「そして、今は自分の人生の違う旅を探している。そしてその旅が喜びで満たされることを望むし、もちろん何かを勝ち取りたいね」
33歳のコールの移籍先としてはリヴァプールの名前が浮上している。来季どこのクラブでプレーするのか、今後の動きに注目だ。