セビージャの左サイドバック、アルベルト・モレノがチェルシーのトップターゲットとして浮上している。

地元セビージャでプロとなり、Bチームのセビージャ・アトレティコ時代に日本の指宿洋史とチームメイトでもあったモレノ。昨年6月にU-21で欧州を制覇するなど各年代のスペイン代表でプレーし、今季はヨーロッパリーグのベスト4へ進出しているチームでレギュラーとして活躍。昨年10月にはA代表デビューも飾っている。

『Daily Express』によると、チェルシーは今夏の退団が濃厚とみられるアシュリー・コールの後継者として、この21歳のスペイン代表DFを獲得する可能性が高まっているようだ。チェルシーは既にセビージャへ1500万ポンド(およそ26億円)のオファーを出している。

同クラブは以前からサウサンプトンのDF、ルーク・ショウにも興味を示しているが、こちらはマンチェスター・ユナイテッドと競合。3000万ポンド(およそ51億円)のプライスタグは18歳のサイドバックにしてはあまりにも高額すぎるのではないかと考えられている。


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