5月18日、『IANS』は「ブラジルサッカー選手協会(Fenapaf)は、来月行われるワールドカップにおいて昼の試合を開催しないよう求め、法的措置に出る予定である」と報じた。
6月12日に開幕するワールドカップ。開催地となるブラジルにはレシフェなど非常に暑さの厳しい地域が含まれており、気温や湿度が高い状況が予想されている。
Fenapafは、選手の健康が害される危険性が高いとして、午後1時にキックオフされる予定の試合をすべて5時に移動させることを求める声明を発表。また、同時に試合中に給水タイムを頻繁に設ける必要があるとも訴えている。
ワールドカップ全体で1時キックオフに予定されているのは24試合。なお、日本代表のグループリーグ3試合は22時、19時、17時であり、準々決勝にまで勝ち上がらない限りは一つも該当しない。