2年間に渡る2部リーグ生活を経て、鮮やかに復活を遂げた名門モナコ。
ロシアの大富豪であるドミトリー・リボロフレフ氏の買収によって移籍市場の主要キャストに名を連ね、1部復帰を果たした昨夏は、コロンビア代表のラダメル・ファルカオやハメス・ロドリゲスを筆頭に大型補強を敢行。クラウディオ・ラニエリ監督のもとチームは優勝争いを繰り広げたが、さすがに王者PSGの壁は厚く、それでも最終的に2位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
モナコは18日、Macronに代わる新サプライヤーとして、Nikeと2019年までの契約を発表。同時に、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームをお披露目した。
モナコの2014-15ホームはポロネックを採用した、Nikeらしいクラシカルなシャツ。そのシンプルさが、20世紀を代表する女性の一人、故グレース・ケリー公妃によって考案された伝統的な斜めの切り替えしデザインをより印象深くしている。
これぞNikeといった感じのシンプルなコーディネート。
モナコは2014-15シーズン、このユニフォームで9年ぶりのチャンピオンズリーグへ臨む。(※前回は予選3回戦でスペインのベティスと対戦し敗退。今回は本選から出場)