このほど発表された2014年ワールドカップに向けたフランス代表のメンバー30名にヨアン・グルキュフの名前は無かった。

そのグルキュフは今週月曜日、なんと愛犬の散歩中に負傷していたという。『leparisien』などの地元紙が伝えている。

なんでも3月末のサンテティエンヌ戦で痛めたのと同じ右足首を捻挫したというグルキュフはすでにトレーニングに復帰こそしているものの、週末に行われるニースとの最終戦に出場できるかは不透明だという。

散歩中の怪我でW杯行きを逃したというわけではなさそうだが、地元紙ではグルキュフの負傷(もろさ)について運が悪いというレベルではないとも伝えている。というのも、2010年以降これが14度目の負傷だそうで、計559日間の離脱を余儀なくされているとか。

今年2月にはベンチ内でも人知れずダメージを負っていたグルキュフの体は相当に繊細なのかもしれない…。

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