ユヴェントスは再びマンチェスター・シティのサイドバック、アレクサンダル・コラロフの獲得に向けた準備が整ったようだ。
28歳のセルビア代表DFは今季、リーグ戦で29試合に出場し1ゴールを記録しているが、『Daily Mail』によると、2010年までプレーしていたセリエAを懐古しており、ローマやインテルといったクラブも元ラツィオ選手に注目している。
1年あたり290万ポンド(およそ5億円)という高額なサラリーが争点となっているが、リーグ3連覇を決めたセリエA王者は年間250ポンド(およそ4.3億円)での長期契約のオファーの準備ができているという。
7日にはユヴェントスの役員とコラロフの代理人がミラノ市内の高級ホテルで会合し、週明けにシティへ提案を持ちかける前に今後について話し合ったとみられている。