現在、ユヴェントスの主力選手として強烈な光を放ち、今年のブラジルW杯でも活躍が期待されるフランス代表MF、ポール・ポグバ。

彼はプロとなったマンチェスター・ユナイテッドから2012年夏、フリートランスファーで移籍したことで知られているが、そのユナイテッドでの最後の日々を露わにしている。

ポグバは交渉期間中、一人きりで練習することを余儀なくされ、ユナイテッドとは苦い別れだったと『BBC World Football Focus』の中で明かした。

「ユナイテッドを出たいと言ったから僕は仲間はずれにされたんだ。これは軽蔑のレベルだよ。彼らには間違いを犯しているという意識はなかったのかもしれないけれどね」

「ユナイテッドはもちろんビッグクラブだけれど、その前に自らを見つめ直す必要がある。監督は僕に出場機会はあると言ったが、実際僕はプレーできていなかった」

「1週間僕は一人で練習し続けた。さらにみんなは僕に向かってジムに行ってトレーニングしろと言った。だけど僕は『アスリートじゃない。サッカー選手だ』と言い返したんだ」


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