アトレティコ・マドリーのMF、ジエゴにアーセナルが関心を持っているようだ。29歳の元ブラジル代表MFは今夏でアトレティコ・マドリーとの契約が満了するが、そのまま退団する可能性が強いといわれている。

ジエゴは1月にヴォルフスブルクからアトレティコ・マドリーに加入。今季好調のアトレティコ・マドリーでまずまずの出場機会を得ている。アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督はジエゴの残留を強く望んでいるものの、ジエゴの要求する給与が高すぎるため、夏の放出は避けられない状況にあるようだ。

多くのクラブがジエゴの去就に注目しているが、アーセナルは既にジエゴ側と接触しており、最初の話し合いを開始していると『Football Direct News』は報じている。

なお、ジエゴの古巣であるサントスも獲得に興味を示している模様。サントス側はジエゴが母国へ戻ることに興味があると考えているようだが、アーセナル側はジエゴには欧州からたくさんのオファーが届いており母国へはまだ帰らないと考えているようだ。

移籍金無しで獲得することが可能なだけに、多くのクラブの興味をひいているのは間違いないだろう。

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