バイエルン・ミュンヘンに所属するMF、ジェルダン・シャキリは代理人曰く、他のクラブからのオファーに耳を傾けるつもりだという。
ブラジルW杯でも活躍が期待される22歳のスイス代表MFは加入2年目となった今シーズン、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いる新しいチームで昨シーズンほど出場機会を得られず、夏に移籍する準備をしていると信じられている。
バーゼルのウィンガーだったシャキリが、多くのクラブが興味を示す中、本格的にアリアンツ・アレーナに別れを告げる準備をしていると、彼の代理人で兄のエルディンは明らかにした。
「シャキリはまだ22歳だ。このくらいの年齢のときはレギュラーを勝ち取ることが必要で、今はそれができていない」
「私たちは夏まで待っているところだ。リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、インテルあるいは他のビッグクラブが対話を希望するとき、私たちが彼らの話を聞くことは確かだろう」