プレミアリーグで2位につけるチェルシー(13節終了時点)。その左サイドバックと言えば、長年イングランド代表のアシュリー・コールが絶対的なレギュラーであったが、最近彼に代わって先発出場しているのがスペイン代表のセサル・アスピリクエタである。

オサスナからフランスのマルセイユを経て、2012年8月にチームの一員となった24歳のサイドバック。元々は右サイドが主戦場であったが、今季、コールの負傷に伴い左サイドで起用されると、安定したパフォーマンスを披露。ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち取り、コールの復帰後もスタメンで出場し続けている。

そんな彼の悩みは、名前の発音の難しさ。「Azpilicueta」をスペイン語読みの「アスピリクエタ」でなかなか呼んでもらえず、ついに今月3日、事態の打開を図るため、自らYouTubeにアカウントを作って動画を投稿した。

“ATH - PILLY - KWETA”と正しい発音をレクチャーするアスピリクエタ。これならいける?


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