マンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督はこの夏の移籍市場へ向けた計画が上手くいっていると話している。
昨年の就任以降、マルアヌ・フェライニ、フアン・マタの二人をチームへ加えた50歳の指揮官。現在は、トーニ・クロース(バイエルン)、ルーク・ショウ(サウサンプトン)や、ポルトガルリーグのウィリアン・カルヴァーリョ(スポルティング・リスボン)、エリャキン・マンガラ、ジャクソン・マルティネス(ともにポルト)といった多くの選手と関わりがあるようだ。
水曜日に行われたポルトガルカップ準決勝第2戦、ベンフィカ対ポルトの試合(※ポルトがベンフィカを3-1で下し決勝へ進出)を観戦したモイーズ監督は、ポルトガルのメディアに対して次のように話した。「自分の構想を来シーズンに向けて準備させる計画は上手くいっている」
「我々は多くの選手たちと噂になり、試合を見に行くたびに3、4人の選手と契約するかのように報じられている」
「それは正しくないが、我々は確かに選手を探しており、チャンスがあればいつでも獲得を目指している。全てが現実になることはないものの、シーズンが終了した後、一つか二つの移籍が実際に起こることを目撃するはずだ」
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