イングランド2部、ブラックプール対バーンリー戦でのワンシーン。
1点を追うブラックプールは後半25分にベテランFWスティーブン・ドビーを投入しようとしたのだが…
なぜかドビーと言い争いになり、頬をひっぱたいてしまったアシスタントコーチのボブ・マルコム。味方選手とのいさかいによってマルコムはオリヴァー主審から退席処分を言い渡されてしまった。
その後、ドビーはピッチには立ったものの、チームは0-1で敗戦。 ブラックプールは降格圏ぎりぎりに低迷しており、この試合ではサポーターがオイストン会長への抗議としてピッチにテニスボールを投げ込むハプニングがあり一時試合が中断される一幕もあった。
Blackpool fans protest against the ownership of the club today by throwing tennis balls onto the pitch..
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— Football Away Days (@FBAwayDays)
2014, 4月 18
Blackpool fans throw tennis balls onto the pitch in protest against the ownership of the club today..
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— Football Away Days (@awaydays_)
2014, 4月 18
今年1月にポール・インス監督が解任されてから、選手との兼任で暫定監督を務めているブラックプールMFバリー・ファーガソンは「 ファンがもし会長やフロントを好きでない場合は抗議するあらゆる権利がある。 (テニスボールを投げ込む抗議は)試合前か試合後にやってもらいたかった。私に影響はない。ファンたちは私に素晴らしくしてくれていたし、選手たちへのサポートも示してくれた 」と試合後に語ったそう。