4月17日、『Football Direct News』は「シャルケ04に所属しているガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングに対し、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示している」と報じた。
ケヴィン=プリンス・ボアテングは1987年生まれの27歳。バイエルン・ミュンヘンに所属しているドイツ代表DFジェローム・ボアテングとは異母兄弟であることでも有名。
かつては攻撃的な選手であったが現在ではより守備的なプレーも可能となり、ボランチとしてプレーしている。
記事によれば、マンチェスター・ユナイテッド、そしてアーセナルは共に新たなセンターハーフの獲得を狙っており、特にフィジカルが強く攻撃に参加できる能力を持った選手を探しているという。
その結果リストアップされたのがボアテングであるとのことだが、シャルケ04は彼の放出には前向きではなく、相当な額の入札でなければ応じない可能性が高いとも書かれている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ