2013年のゴールドカップを制し、ブラジルW杯北中米カリブ海予選も最終的に1位で通過したアメリカ。ただ、その後の親善試合ではいずれもアウェイながら、スコットランド、オーストリア、ウクライナを相手に未勝利。今月のウクライナ戦はクリミア情勢の緊張が高まる中、中立地のキプロスで行われ、ヤルモレンコとデヴィッチのゴールで0-2と敗れている。
そのアメリカのブラジルW杯に向けた新しいアウェイユニフォームが登場。1ヶ月前に発表された清潔感のある白のホームとは対照的に、赤・白・青というアメリカ国旗の3色を使った大胆なデザインとなった。
エンブレムも青を基調としたデザイン。
懐かしの元アメリカ代表DFアレクシー・ララス。やはり、あの髭がないと分かりづらい?
パンツとソックスは赤で、全体としてはやはり赤の印象が強い。
ランドン・ドノヴァンとともにチームの“顔”と言えるクリント・デンプシー。
昨年8月にMLSのシアトル・サウンダーズへ移籍したが、冬の間は古巣フラムへ短期ローンで加わりプレーしていた。
ユルゲン・クリンスマン監督率いるアメリカはW杯本大会、ガーナ、ポルトガル、ドイツという“死のグループ”を戦う。
こちらは女子代表のシドニー・ルルー。なでしこジャパンのライバルであるアメリカ女子代表チームも同じユニフォームを使用する。