今回の北中米カリブ海予選において、2次予選で苦しみながらも3次予選は1位で通過し、7大会連続10回目のW杯出場を果たしたアメリカ。ユルゲン・クリンスマン監督に率いられ昨年のゴールドカップも制した彼らのブラジルW杯に向けた新ユニフォームが発表された。
アメリカは近年、白と赤のド派手なボーダー柄を採用した2012-13モデルを除き、白を基調としたシンプルなデザインが定着。今回のニューモデルもその路線を踏襲し、非常に細いグレーのラインを使った控えめなボーダー柄を採用。ポロネックのシャツで襟や袖口は赤で縁取られており、清潔感あふれるクリーンな仕上がりとなっている。
全身白のコーディネートでパンツのサイドに赤のライン。近年のNikeらしいクラシカルなデザインである。
新ユニフォームは男女ともに共通となっており、アレックス・モーガン擁するアメリカ女子代表も来年、このユニフォームでカナダでの女子W杯に臨むことになる。