現在、ポルトガル1部リーグで2位につけるスポルティング・リスボンだが、直近のヴィトーリア・セトゥバウ戦では試合終了間際に同点に追いつかれ土壇場で勝ち点2を失った形となり首位ベンフィカとの勝ち点差は7となった。
試合後、スポルティングのジャルディン監督は「我々は勝つには十分なゴールを作り出したが、そのひとつは取り消された。我々は認め慣れなかったゴール(数)で世界記録を破っていると思うね」とコメント。
もちろんジャルディン監督のコメントは皮肉だが、これに応えるようにあるスポルティングファンが正当なはずのゴールが(78日の間に)4つも取り消されておりこれはもうギネス級…的な動画をアップ。
取り消されたとされているのは下記4プレー。もし認められていれば勝ち点4が上積みされていたかも・・・?
14節ナシオナウ戦(0-0)、FWイスラム・スリマニ
19節オリャネンセ戦(1-0)、FWフレディ・モンテーロ
21節ブラガ戦(2-1)、FWカルロス・マネ
22節ヴィトーリア・セトゥバウ戦(2-2)、MFアドリアン・シウヴァ
19節オリャネンセ戦(1-0)、FWフレディ・モンテーロ
21節ブラガ戦(2-1)、FWカルロス・マネ
22節ヴィトーリア・セトゥバウ戦(2-2)、MFアドリアン・シウヴァ
映像の最後に出てくるのはベンフィカがベレネンセスを1-0で下したリーグ21節のシーンで、試合後ベンフィカのジョルジュ・ジェスス監督は「(問題のシーンは)見えなかった。主審と副審は素晴らしい試合をした」などとコメントしている。