リーグ7位に終わった昨季からの立て直しを図るポルトガルの名門、スポルティング・リスボン。レオナルド・ジャルディム新監督のもと、新加入FWフレディ・モンテーロが4試合で6ゴールをあげる活躍ぶりをみせるなど、開幕4試合を終えて3勝1分けのリーグ2位とまずは好調な滑り出しをみせている。
そんななか、敵地で2-0の勝利を収めたリーグ第4節、オリャネンセ戦後にこんなワンシーンがあった。スポルティングイレブンがロッカーへと引き上げようとするなか、ひとりの少年が・・・
涙を浮かべた少年はこの日がスポルティング移籍後初出場だったMFヴィトールに抱きしめられると、最後はDFマウリシオからユニフォームを貰ってようやく笑顔に。 詳しい経緯は分からないが、いい思い出になったことには間違いなさそう。