3月3日、ロイター通信は「試合中に昏倒したFWマイケル・オライタンは、深刻な病気ではなかった」と報じた。
事故が起こったのは3月2日に行われたアテネダービー、オリンピアコス対パナシナイコスの前半30分。先発出場したオライタンは突然ピッチに倒れて意識を失い、急遽病院に運ばれた。
致命的な病気ではないかと心配されたが、検査の結果はウイルス性心筋炎であると診断された。幸いにも命や選手生命に影響があるものではなく、今後は数日間入院してさらなる検査を行う予定となっている。
ロイター
パスカリス・トゥントゥリス代理人
「最初の検査の後、深刻な病状でないと発表できることをとても嬉しく思う。マイケルはウイルス性心筋炎に罹っていたため、あのようなことが起こった。
予防措置として今後数日間入院を続け、さらに詳細な検査を行う予定だ。マイケルは良好な状態にあり、昨日の事故の後で彼の健康を気遣ってくれた人たちに最大限の感謝をしたいと言っていた。
彼ができる限り早くピッチに戻れるよう願っている」