3月3日、イタリア・セリエAのサッスオーロは「アルベルト・マレザーニ監督を解任することを決定した」と発表し、後任はエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏を招聘したことを明らかにした。

サッスオーロは昨季セリエB優勝を果たし、クラブ史上初のセリエA昇格を成し遂げたが、初のトップリーグでは苦戦。1月末の段階で勝ち点17の18位に沈んでいた。

そして成績不振のため1月29日に昇格の立役者であったエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を解任。後にアルベルト・マレザーニ氏を新監督に招聘し、再スタートを切った。

ところがそれからチームは泥沼の5連敗を喫し、2月を終えても勝ち点は17から変わらず、順位も最下位に転落。解任前よりも状況は著しく悪化していた。

なお、ディ・フランチェスコ氏は3月3日に行われたパンキーナ・ドーロ(金のベンチ賞)で、2012/13シーズンのセリエB最優秀監督賞を獲得している。


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